【5手詰】の正解
☗1一飛
☖同玉
☗3二金
☖4四馬
☗2三桂
まで5手詰め。
💡詰みへのアプローチ
初手☗1一飛が思い切った捨て駒の一手でしょう。これに☖同飛は☗22金で3手詰めですから、
☖同玉と応じさせ、☗32金が決め手。
この手自体は王手ではありませんが、4四角による開き王手が洒落てます。
玉側は根っこの4四角を馬で抜き取りますが、☗3二金が好位置で次の一手☗2三桂打ちまでの詰み。
「3手の読み」を生かして詰み形が浮かべられたでしょうか。
少々高度な技で難しい詰将棋だったかもしれませんね。